論点
現金の実在性を確かめます。
手続
期末日の翌日等(よく4月1日に実施されます)
現金出納帳と現金の入っている手提げ金庫等を持ってきてもらい
法人職員立会いのもと、現金を数えます。
一致している場合は良し、一致していない場合は、把握していない出金があった等が理由であることが多いです。
現金出納帳を更新してもらい、再度実査をします。
注意点
実施する日時は、期末日に近い方が手間が少ないです。
現金の紛失リスクを回避するために必ず会計監査人以外に法人職員を立ち会いを求め、
終わった後は確かに過不足なく現金は返って来た旨について、署名を頂きます。