論点
棚卸資産の実在性を確かめます。
手続
期末日の翌日等(よく4月1日に実施されます)
棚卸表と棚卸資産のある場所に監査人が行きます。
棚卸表にある資産と実際にある棚卸資産の数が合っているかどうかテストカウントします。
一致している場合は良し、一致していない場合は表の方を訂正求めます。
注意点
期末監査時にテストカウントした棚卸表記載の棚卸資産と計算書類に付属する棚卸表記載の棚卸資産が
数が一致しているか確かめます。
合っていることが当然と思われますよね。
意外と第3者の目がないと棚卸はキッチリやられていなかったりします。
ふつうのことをふつうにやっているか確かめていきます。