会計監査

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よくある会計監査の指摘事項

棚卸資産 ・そもそも棚卸を実施していない ・棚卸資産がテストカウントとした品目と集計表が異なっている。 ・棚卸資産の単価が会計上のルールに則っていない  例えば、最終仕入原価法であるのに、最後に仕入れた単価を証憑から確かめると 金額が異なっ...
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社会福祉法人の指導監査等について

指導監査 主に業務が適切に行われているかどうか、お金が適切に使われているか、記録は適切かどうかを確かめます。 私が指導監査に行くときは市役所の職員の方と、社会保険労務士の方などと共に社会福祉法人へ行かせていただくことがあります。 よくある会...
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預金の確認状

概要 預金の実在性を確かめます。 残高証明書は法人から金融機関に依頼して取得します。 確認状は会計監査人が金融機関に依頼して取得します。 手続 確認状に法人の金融機関届出印を押印してもらったものを、金融機関に送信します。 期末日(概ね3月3...
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棚卸立会

論点 棚卸資産の実在性を確かめます。 手続 期末日の翌日等(よく4月1日に実施されます) 棚卸表と棚卸資産のある場所に監査人が行きます。 棚卸表にある資産と実際にある棚卸資産の数が合っているかどうかテストカウントします。 一致している場合は...
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現金実査

論点 現金の実在性を確かめます。 手続 期末日の翌日等(よく4月1日に実施されます) 現金出納帳と現金の入っている手提げ金庫等を持ってきてもらい 法人職員立会いのもと、現金を数えます。 一致している場合は良し、一致していない場合は、把握して...
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会計監査人の設置義務基準

当初の予定 1️⃣平成29年度、平成30年度は、「収益30億円を超える法人又は負債60億円を超える法人」 2️⃣平成31年度、平成32年度は、「収益20億円を超える法人又は負債40億円を超える法人」 1️⃣平成33年度以降は、「収益10億円...